人生の後悔は誰にでもあることと思います。そしてこの先、後悔しない生き方が出来るのならばそうしたいと全ての人が思うのではないでしょうか？この記事では将来人生で後悔しないための方法を提示し、解説していきます。過去に自分の夢に挑戦し挫折しうつ病になり自分の人生の全てを否定し後悔しそこから立ち直った経験のある私が立ち直る過程で学んだ事をもとに解説します。
人生で後悔しないための生き方【やる事は２つだけ】
人は人生の最後を迎える時に、あれをやりたかったという心残りが多い場合に激しく後悔するものなのだそうです。人生で後悔しないために今すぐやることの中で、大きな事としては２つだけです。人生の最後を迎えた時の自分を想像する。想像した姿に対して、今の自分がとるべき行動を書き出す。
1.人生の最後を迎えた時の自分を想像する
あなたの人生最後の姿はどのような姿ですか？
- どんな仕事をしてきて
- どんなことを成し
- どのような人たちと付き合い
- その人たちとの関係はどんなもので
- 自分の健康状態はどのようなもので
- 経済的にはどのくらいの感じで
- どんな思い出を持っていて
- どんな景色を見てきた経験があって
- 時間ができたらやりたいと心の奥底でずっと思っていたことはできたか
このように自分の最後はどのような人間になっていてどんな環境に囲まれているかどんな経験を持っているのか。これらを叶えられるかまでは考えなくていいので、なるべく詳しく想像しましょう。そして紙やパソコンに書き出します。
2.今の自分がとるべき行動を書き出す
自分の人生最後の姿が書き出せたら、その姿に対して今の自分がどう生きるべきかが見えてくると思います。
- どんな仕事をしてきて→今の仕事では納得しない→転職する
- どんなことを成し→仕事上の偉業→出世・起業する
- どのような人たちと付き合い→明るい人たち→ポジティブな発言をする人たちの輪に入る
- その人たちとの関係はどんなもので→良好な関係→自分の人間性を磨く、コミュニケーションについて勉強する
- 自分の健康状態はどのようなもので→良好な健康状態、病気をしたくない→食事を気をつける、定期的に運動をする
- 経済的にはどのくらいの感じで→豊かさがある→仕事を頑張る、資産形成について勉強して実践する
- どんな思い出を持っていて→楽しい思い出→挑戦を大切にする、人付き合いを大切にする
- どんな景色を見てきた経験があって→いろいろなところに旅行に行く
- 時間ができたらやりたいと心の奥底でずっと思っていたことはできたか→夢を叶える
このように書き出してみます。そうすると今やるべきことが見えてきませんか？やるべきことが見えたら後はやるだけです。
注意したいのが、今は時間がないから等を始めとした「今はできない」という色々な言い訳じみたことが思い浮かぶかもしれませんが、それこそが人生を後になって後悔する一番の原因であると言えます。後悔先に立たずとはよく言ったもので、あの時やっておけばよかった…と必ず思うことになります。そうならないために今の自分の現状や環境でも「どうしたら出来るだろう」と考えることが重要です。特に今は時間がないということに関しては、今時間を作れないならこの先もあなたにそれをやる時間ができることはないと断言します。
まとめ
- 人生の最後を迎えた時の自分を想像する
- 今の自分がとるべき行動を書き出す
非常にシンプルではありますが、自分の最後から目を背けないという点と人生を逆算して考えるという点からして、これら２つのことを実践することはとても効果的であると言えます。自分の人間関係や健康、金銭面、抱いている大望などの大きなカテゴリーで後悔をしないように人生歩みたいものですね。それには狭い視野ではなく全体を俯瞰してみましょう。きっと後悔のない人生を歩むための生き方が見えてくると思います。
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