幸せな人というのは、どんなことを意識して人生を歩んでいるのでしょうか?本記事では、幸せな人がしていること8つをご紹介し解説していきます。
本記事の内容
<幸せな人がしていること8つ>
- よく笑うことを意識している
- ポジティブな言葉を使っている
- 健康的な食生活をしている
- 運動をする習慣を持つようにしている
- 全てをプラスに変換してとらえている
- 他人に干渉したり、他人と自分を比べたりしないようにしている
- 当たり前になっていることに感謝している
- ぐちぐち悩んだりしない考え方をもつようにしている
<つまり、幸せな人とは人生をどのように生きているのか>
<まとめ>
幸せな人がしていること8つ
幸せな人の生き方にはどんな特徴があるのでしょうか。幸せな人が普段からしていることを8つ解説していきます。
1.よく笑うことを意識している
笑顔とは魔法のようなもので、なぜか笑顔を振りまいている人の周りには明るい人間が集まり、暗い人間を遠ざける効果があります。
そして笑うということは健康にも良いということが医学的に証明されており、笑顔は全てを上手くいかせる根本を成しています。
ここで注意したいのが、幸せな人はよく笑うことを「意識している」ということ。たとえ辛いことがあっても、よく笑うことを意識していると気持ちが完全にブラックになるのを防いでくれます。
周りが自分を笑かしてくれたら笑うのではなく、自発的に笑顔を意識して生活する。笑顔を自ら作ることで周りを明るくするとともに、自分自身の気持ちも引っ張られて明るくなります。
2.ポジティブな言葉を使っている
心というのは聞いた言葉で作られています。
お前は馬鹿だ、クズだ、厄介者だ、ダメなやつだ。などといった言葉を聞かされて生きている人間が幸せになれるとは思えませんよね。普段どんな言葉を聞いているかというのは意外にも自分に影響を与えられているのです。
そして人はいつも誰の言葉を一番聞いて生活しているかというと、自分自身の言葉です。自分が発した言葉を一番よく聞いているということです。なのでどんな言葉使っているかはとても重要なことなのです。自分がどんな言葉を喋るかは自分で決められるわけですから、どうせならポジティブな言葉を使いましょう。
- ありがとう!
- 嬉しい(^^)
- なんかツイてる!
- きっとできるよ!
- 頑張ろう!
周りにも自分にもこういう言葉を使うことで、外にも内にも良い影響をもたらします。
3.健康的な食生活をしている
ジャンクフードはやみつきになるほど美味しいですが、そればかりだと体に異常をきたしてしまいます。
また栄養が偏ったものばかり食べたり、食事のタイミングがあまりにも不規則であったりすると健康を害することになります。
そして体の健康は、精神の健康にも大きく影響してきますので、注意が必要なのです。好きなものを食べるのが幸せということは言うまでもないですが、健康を害してしまってはいずれ後悔することになってしまいます。よって幸せな人は意識的に健全な食生活を心がけているわけです。
4.運動をする習慣を持つようにしている
運動をすると気持ちが明るくなったり、他のことにもやる気が湧いてきたりします。
これはテストステロンやセロトニンという、やる気や幸せを感じるホルモンが出るためと科学的に証明されており、定期的な運動は体と心を健全に保つためにとても大切で欠かせないものです。
5.全てをプラスに変換してとらえている
生きていれば色々ことが起こります。楽しいことばかりではないですよね。
耐えがたいような辛く悲しい出来事にあってしまうこともあると思います。しかしそんな時でも幸せな人というのは一時落ち込んだとしてもすぐに切り替えて歩いて行けるわけです。
苦難を経験としてそこから何かを学ぶ。幸せな人にはこのマイナスをプラスに変えて捉える習慣があります。大切なのはそのように考えるように心がけておくこと。
最初はマイナスな出来事をプラスに変えて捉えるなんて難しかもしれませんが、続けることで自然とできるようになります。
6.他人に干渉したり、他人と自分を比べたりしないようにしている
他人に干渉したり、他人と自分を比べたりするとそれだけでヘトヘトになってしまうと思います。
他人を変えようと何か言ったりやったりしても、ほとんど効果はありません。人間というのは他人に自分を変えられたくないものなので、基本的に聞く耳はもたないのです。
そして他人と自分を比べてしまうというのも疲れて気持ちが暗くなるだけで、あまり意味のない行為であると言えます。他人が持っていて自分が持っていないものをいくら羨ましがっても、自分はそれを持っていないことに変わりありません。比べるのではなく、ただひたすら自分自身を良くすることを考える方がずっと生産的であると言えます。
7.当たり前になっていることに感謝している
住むところがある、食べるものがある、仕事がある。当たり前になっていることや小さなことでも世の中は感謝すべきことにあふれています。
食べ物ひとつとっても、今はコンビニで100円くらい出せばパンが買えると思います。しかし本当だったらパンひとつ食べようと思ったら、パンの原料になる植物の種をとってきて、その植物を育て、そこからパンの粉を精製して、こねたり伸ばしたりしながら形作ってから焼いて・・・と途方もない作業をしないといけないわけです。それをすべて誰かがやってくれて、輸送してくれてお店に並べてくれて売ってくれる。これって意外にもかなりすごいことなんです。
こういう些細なことに感謝をするように意識すると、世の中が違って見えてくると思います。
8.ぐちぐち悩んだりしない考え方をもつようにしている
悩みをかかえると気持ちが暗くなるのはいうまでもありません。
ぐちぐち悩んでいると疲れますし、自分自身の雰囲気も暗くなってしまうので、それが周りに影響して色々とうまくいかなくなってきてしまいます。
幸せな人は基本的に悩みそうになったら、シンプルに考えてスパッと決めて動く、という考え方を持っています。なんだか哲学的な言い回しになってしまいますが、人って「悩むから悩むんです」。悩まないと決めるから悩まないんです。これに関しては別記事でも解説していますので、是非ご覧ください。
つまり、幸せな人とは人生をどのように生きているのか
幸せな人とはどのような人か。答えはひとつ。「明るい」です。
つまり幸せな人とは人生をどのように生きているかといえば、明るくなるような言動を意識して生きているということです。明るい人とどんよりした人がいたら、多くの人は絶対に明るい人の方に集まることでしょう。
いままで見てきたことを並べると、
- よく笑うことを意識している
- ポジティブな言葉を使っている
- 健康的な食生活をしている
- 運動をする習慣を持つようにしている
- 全てをプラスに変換してとらえている
- 他人に干渉したり、他人と自分を比べたりしないようにしている
- 当たり前になっていることに感謝している
- ぐちぐち悩んだりしない考え方をもつようにしている
これらはすべて明るさにつながっていると思います。人は意識しないと暗くネガティブな方向に自然と引っ張られてしまうものなのです。
なので不幸せを出来るだけ招かないためにも、自分の言動を常に意識していきましょう。
まとめ
- よく笑うことを意識している
- ポジティブな言葉を使っている
- 健康的な食生活をしている
- 運動をする習慣を持つようにしている
- 全てをプラスに変換してとらえている
- 他人に干渉したり、他人と自分を比べたりしないようにしている
- 当たり前になっていることに感謝している
- ぐちぐち悩んだりしない考え方をもつようにしている
人間誰でも、生きていれば辛いことや悲しいことにあってしまうものです。ずっと幸せに見える人でも周りに自分の状況を詳しく話していないだけで、とんでもない現状に見舞われていたり、過去にすごく辛い体験をしていたりします。
それでもそれをどう捉えるかによって、その後の人生が変わってきます。ご紹介してきた8つの行動は、意識的に続けることで身について、無意識にできるようになっていきます。そうなればどんな状況にあっても幸せに生きられるでしょう。
明るい笑顔と明るい言葉、明るい生活習慣。「明るさ」を意識して生きることで、その習慣が自分自身と周りに影響して道が開け、きっとあなたの幸せにつながっていくはずです。
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