人生楽りゃ苦い経験だってある。人生の谷の通り抜ける3つのポイント

人生楽りゃ苦い経験だってある。人生の谷の通り抜ける3つのポイント 人生・メンタル

人生は山あり谷ありとよく言います。あなたは今、山にいますか?それとも谷でしょうか?

人生楽ありゃ苦もある。でも逆に、苦もありゃ楽もある。楽な時や幸せな時を過ごしたら、その後には大変な試練を経験する時期がくる。そして嵐が去ったらまた穏やかな時間がくる。場合によっては山がしょぼかったり、谷がすごく険しかったり長いこと続いたりすることもあります。

ポイントは谷が長く険しい時、それをどうやって切り抜けたら良いか。この問題について、精神的な部分のポイントを3つ解説していきます。

本記事の内容

<人生楽ありゃ苦い経験だってある。つらい時期を乗り越えるポイント3つ>

  1. 【人生楽ありゃ苦もある】|「楽」の時期が来ることを忘れないこと
  2. 多くの問題は時間が解決する
  3. 人生楽ありゃ苦もあるけど、苦を苦として捉えない。

<まとめ>

人生楽ありゃ苦い経験だってある。つらい時期を乗り越えるポイント3つ

人生楽ありゃ苦い経験だってある。つらい時期を乗り越えるポイント3つ

  1. 【人生楽ありゃ苦もある】|「楽」の時期が来ることを忘れないこと
  2. 多くの問題は時間が解決する
  3. 人生楽ありゃ苦もあるけど、苦を苦として捉えない。

1.【人生楽ありゃ苦もある】|「楽」の時期が来ることを忘れないこと

まずは人生にはがあるということを忘れてはいけないということです。

人間誰でも良い時と悪い時を経験しながら生きていくものです。このことは人生の谷にいる時は忘れがちになり、なんだかこの谷が、このつらい状況が永遠に続くような気持ちになってきてしまうものです。これは人間の脳の予測する力と想像する力が合わさって作り出した幻想にすぎません。

今までのあなたの人生を振り返ってみてください。仮にあなたが25歳だとして、今までの25年間ずーっと辛いだけの人生でしたか?幸せを感じていた瞬間はありませんでしたか?絶対に良い時も経験しているはずです。なぜならあなたは今生きています。もし25年もの間ずっと辛いだけの人生であれば、あなたは今この世にいないでしょう。人間はそんな長期間、どん底に耐えられるほど強くはないからです。

辛い経験をした後には必ず楽な期間がやってきます。必ず復活できます。あなたが今までの人生を、上下する波の中で生きてきたということを忘れないでください。

2.多くの問題は時間が解決する

ケガをしても時間が経てば元に戻るように、時間の経過とともに状況が変化し、今ある問題が解決されることもあります。

確かに時間が解決するのに任せっきりにするというのは、あまりよくないことかもしれません。しかし本当につらい状況にあるのであれば、これくらい気軽に考えてしまった方が良いと私は思います。一番よくないことは全てを諦めて絶望してしまうことです。大切なのはそのようなことにならないようにすること。であれば出来るだけ気軽に考えた方が最終的には良いわけです。この世のものは常に変化しています。同じところにずっととどまっているものは無く、全てのものは常に動いて変化している。これに身を任せてしまうというのも悪いことではないわけです。

そしてやれることがあって動ける元気があるのなら、こう考えましょう。やれることを全てやって、あとは時間が解決してくれるのに任せる。要するに「人事を尽くして天命を待つ」ということです。努力しても努力しても結果が出ないと、なげいたり投げ出したりしたくなると思います。でもあなたが手を尽くしたのであれば、あとは時間の経過に任せればいずれ結果が出ます。それでももし、まだソワソワして落ち着かないと言うのであれば、まだやれることがあるというサインです。

多くの問題は時間が解決するということを頭に入れながら、本当に辛い時は腰を落ち着けてみる、まだ元気があるなら思いつく限りの手を尽くしてみる。いずれ状況は動いてきます。

3.人生楽ありゃ苦もあるけど、苦を苦として捉えない。

常に幸せそうに生きている人と常に苦しそうに生きている人がいると思います。どうしてそうなのでしょうか?これは苦しい出来事の捉え方の違いによります。

確かに人並みより多く辛い経験している人、していない人はいるかとは思います。しかし誰でもそれなりに辛い経験やトラブル事はあるはずなんです。いつも幸せそうにしている人は何が違うのかといえば、出来事の捉え方が違うのです。

二人の人に同じことが起こったとします。でも二人がその出来事に対してどのように思うか、どのように捉えるかは違うわけです。何かつらいことがやってきた時に、「なんで自分ばっかり…」と思う人もいれば、「また来たか。よし!やってやる!」と思う人もいます。

ものの捉え方やものの見方を変えれば、あなたの世界は大きく変わります。大変なことやトラブルは全てあなたの肥やしになり、成長の糧になります。そう考えれば、失敗は「よい経験」、つらいことは「成長のための栄養」へと名前が変わってきます。全てがプラスの要素になるわけです。

どうせつらい経験をするのであれば、それを自分の都合のいいように捉えてしまいましょう

まとめ

まとめ

  1. 【人生楽ありゃ苦もある】|「楽」の時期が来ることを忘れないこと
  2. 多くの問題は時間が解決する
  3. 人生楽ありゃ苦もあるけど、苦を苦として捉えない。

人生楽ありゃ苦もある。苦もありゃ楽だってあるこれは誰にでも当てはまるフレーズです。だから辛くても考え方を変えてみることで、なんとか頑張って乗り越えていきましょう。

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