【人生をお得に歩む】当事者意識を持つことによるメリット3つ+当事者意識のある人とない人

【人生をお得に歩む】当事者意識を持つことによるメリット3つ+当事者意識のある人とない人の特徴 雑記

当事者意識のある人とは、積極的に事に参加しているであり、他人ではなく自分に責任をおいて考えられる人であると言えます。当事者意識を履き違えなければ、これを持つ事によるデメリットはなく、人生がよりよくなります。そんな当事者意識を持つ事によるメリットを3つ解説し、当事者意識のある人ない人の特徴についても比較する形でご紹介していきます。

本記事の内容

【人生をお得に歩む】当事者意識を持つことによるメリット3つ

  1. 精神的に健康になる
  2. 消極的な性格が改善される
  3. 自分の人生のハンドルを他人に握られなくて済む

当事者意識のある人とない人の特徴

まとめ

【人生をお得に歩む】当事者意識を持つことによるメリット3つ

【人生をお得に歩む】当事者意識を持つことによるメリット3つ

  1. 精神的に健康になる
  2. 消極的な性格が改善される
  3. 自分の人生のハンドルを他人に握られなくて済む

1.精神的に健康になる

まずはこれです。精神的に健康になる。自分の人生に当事者意識を持たないと、自然に言い訳・愚痴・文句が多くなります。当事者意識がないということは、常に自分は被害者であるという被害者意識にとらわれてしまっていることになります。不満は自分の思い通りにいかないことから生まれるものなので、言い訳・愚痴・文句が多くなるのは自然なことなのです。

不満を吐くと気が楽になるといいますが、実はこれ、逆なんです。確かに愚痴を吐いたりすると一瞬気分が良くなります。しかしその言葉を自分の声を自分の耳で聞いているわけなので、不満を吐けば吐くほど、自分の中にその暗い感情を増幅させることになるのです。この状態は健康によいと思えますでしょうか?答えは言うまでもないですね。

完全に不満を消し去ることは不可能だと思いますが、当事者意識を持つことによって言い訳・愚痴・文句が少なくなることは間違いなく、それにより精神的により健康になると言えます。

2.消極的な性格が改善される

当事者意識があるかないかというのは、積極的に参加しているかどうかということです。つまり能動的であるか受け身であるかということになります。

当事者意識のある人とない人の特徴を後で述べますが、当事者意識のある人というのは、どうしたらやりきれるだろうか?・どうしたらたどり着けるだろうか?と自分の頭で考えることが多い人のことです。このように主体的に考えて、そして動ける人。

受け身であることが多い人間は決してこのような性格にはなりません。当事者意識を持つことによって、責任感が生まれます。自分にできることはなんだ?と考えることが習慣になるので、仕事やプライベートを含め、人生そのものに対して積極的に動けるようになります。よって自然と消極的な性格は消え失せ、主体的で積極的な性格が手に入るというわけです。

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3.自分の人生のハンドルを他人に握られなくて済む

自分で自分の人生を改善していく。自分の人生に当事者意識を持たないというのは、他人に自分の人生のハンドルを握らせてしまっているということになります。

他人への不満にとらわれている状態は他人に振り回されてしまっている状態と同じことです。他人が自分に良いことをしてくれたら、わたしは気分が良い。逆に他人が自分に迷惑なことをしてきたら、わたしは気分が悪い。このようなスタンスだと、これはもはやハンドルを他人に握られていると言えます。

当事者意識がある人は、常に自分に責任があり、どうしたらよくなるのかを考える習慣を持つ人なので、他人に自分の人生のハンドルを握らせるようなことはありません。むかつくことや気分を害することがあったとしても、その気持ちにとらわれることがないので、他人に振り回されない人生を歩んでいると言えます。

勘違いして欲しくないのが、「責任」が自分にあると捉えるのであって、「自分が悪いんだ」ではないということです。自分を責めるということでは決してないのでご注意ください。あなたが善か悪かの話ではなく、他人任せの思考をしないということです。

常に自分を良くするにはどうすべきかを自分の頭で考えられる人間になった方が、その逆であるより確実にお得に人生を歩めるでしょう。手始めに、他人への不満ばかりを心に思い描かないと意識してみてください

当事者意識のある人とない人の特徴

当事者意識のある人とない人の特徴

あなたはどちらの人間ででしょうか?またどちらの人間になりたいですか?

当事者意識のある

  1. 「じゃあこうしたら上手くいくんじゃないだろうか?」
  2. 「あの人が言った方法では通用しないか。他に良い方法を考えよう。」
  3. 「これとこれは無理そうだけど、それは出来そうだな。あっちも試してみよう。」
  4. 「最後までやりきろう!」
  5. 「早く帰って寝よっと。明日の朝は早く起きて、本を読んで・・・あれについてまとめて・・・ビジネスを立ち上げるには・・・」

当事者意識のない

  1. 「どうしようもないじゃないですか。じゃあどうしたらいいんですか?どうしろって言うんですか?」
  2. 「あの人が言った通りにやったのに..ふざけんな!」
  3. 「これは無理だし、あれも出来ないし・・・」
  4. 「これはわたしの仕事ではない」
  5. 「あいつは何なんだ!聞いてくれよ、こんなことがあって本当にむかつく!・・・あの人もああだったよな、だからこっちまで上手くいかなくなって・・・すみませーん!ビールもう2杯くださーい!」

当事者意識のある人・・・達成できそうな可能性をずっと考える、自分の頭で考える
当事者意識のない人・・・できない理由をずっと並べる、他人に答えを求める

まとめ

まとめ

  1. 他人への愚痴や文句、言い訳が少なくなり→精神的に健康になる
  2. 能動的に考えられるようになり→消極的な性格が改善される
  3. 他人に振り回されなくなり→自分の人生のハンドルを他人に握られなくて済む

当事者意識を持つと健全な精神が手に入り、常に自分の頭で考えて問題を解決していく人になります。そしてそれは自分の人生を自分で操縦することになります。あなたの人生のハンドルを他人に握らせないでください。

これは意識しておかないといけません。これだけ他人が沢山存在する世界に生きているわけですから、他人への不満が自然と湧いてきて、暗い感情に無意識にとらわれてしまいがちです。そうならないために当事者意識を持つこと。つまり、責任は常に自分にあると考えて、自分を良くすることばかりを自分の頭で考える習慣。これを意識して生きることです。少しずつ自分を近づけていきましょう。

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